生分解性促進添加剤『eco-one®』

・オーガニック100%の生分解性促進添加剤

・FDA(アメリカ食品医薬品局)認証済み

・ASTM(米国材料試験協会)試験にて生分解性を実証済

・厚生労働省が定めたポジティブリスト適合

・ほとんどの生産工程に影響を与えない

当社は生分解性促進添加剤 ECO-ONE® の卸販売店です。ぜひお問い合わせください。

2024年1月31日 読売新聞 記事より

 生活に不可欠な石油を主原料とするプラスチック製品は安価で作ることができ、軽くて加工もしやすい。だが、ごみとなって海に流出すると自然に分解されず、汚染や生態系への悪影響をもたらす。環境への負担は大きく、自然界では分解されずに半永久的に残ってしまう。世界のプラスチックごみの排出量は2019年に3億5300㌧に上り、610万㌧が海や川に流れ込んでいる。

 国内で作られるプラスチック製品の半分は、レジ袋や食品包装用などに使われるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)という。生活に不可欠な素材だが、リサイクル方法としては燃やしてエネルギーを取り出すのが大半だ。PEやPPによる食品包装はもはや文化として定着しているので根本から変えるのは難しい。このプラごみ問題の解決を目指し、海に捨てられても微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解される「生分解性」と呼ばれる素材の研究や開発が進んでいる。

 2022年の国内で出た廃プラスチックの量は823万㌧。その多くは焼却して熱エネルギーを回収する「サーマルリサイクル」に回っている。しかし、こうしたサイクルから外れると回収や処理が難しくなる。海に流出すると紫外線や波で細かく砕かれてマイクロプラスチックとなり、汚染を引き起こす。2050年には世界の海洋中のプラスチックが魚の重量を上回るとの試算もあり、生分解性素材や素材に混ぜると生分解性になる添加剤への期待は大きい。

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